森本才跳

森本才跳四段
名前	森本才跳
生年月日	(2001-05-31) 2001年 5月31日（23歳）
プロ入り年月日	2023年4月1日（21歳）
棋士番号	337
出身地	兵庫県西宮市^[1]
所属	日本将棋連盟（関西）
師匠	小林健二九段^[1]
段位	四段
棋士DB	森本才跳

2023年4月1日現在
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森本才跳（もりもとさいと、2001年 5月31日^[1] - ）は、日本の将棋棋士である。兵庫県西宮市出身^[1]。小林健二九段門下。棋士番号は337。

棋歴

四段昇段前

2011年、第10回全国小学生倉敷王将戦の高学年の部で3位に入った^[2]。

同年に行われた、2011年度JT将棋日本シリーズこども大会・福岡地区の高学年の部で準優勝^[3]。

2012年、第37回小学生将棋名人戦で優勝^[4]。

人物

プロ野球はオリックス・バファローズのファン^[5]

昇段履歴

昇段規定は、将棋の段級を参照。

2019年00月00日：三段（第65回奨励会三段リーグからリーグ参加）
2023年04月01日：四段（第72回奨励会三段リーグ成績2位） = プロ入り^[1]（昇段時21歳）

主な成績

在籍クラス

竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラスを参照。

**順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧**
開始年度	(出典)順位戦 (出典)								(出典)竜王戦 (出典)
	期	名人	A級	B級		C級		0	期	竜王	1組	2組	3組	4組	5組	6組	決勝 T
	期	名人	A級	1組	2組	1組	2組	0	期	竜王	1組	2組	3組	4組	5組	6組	決勝 T
2023	82						C²₅₅	5-5	37							6組	--
2024	83						C²₃₁		38	(開始前)
順位戦、竜王戦の枠表記は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。順位戦の_右数字はクラス内順位 ( ^x当期降級点 / *累積降級点 / ⁺降級点消去 ) 順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。竜王戦の太字はランキング戦優勝、竜王戦の組_(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

**公式棋戦成績**
年度	対局数	勝数	負数	勝率	(出典)
2023	40	25	15	0.6250	[1]
(小計)	40	25	15	0.6250
通算	40	25	15	0.6250	[2]
2023年度まで

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e “新四段誕生のお知らせ｜将棋ニュース｜日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2023年3月11日). 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
^ “第10回全国小学生倉敷王将戦の結果｜イベント｜日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2011年8月13日). 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
^ “2011年度ＪＴ将棋日本シリーズこども大会”. 日本将棋連盟. 2022年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
^ “第37回小学生将棋名人戦〈決勝大会〉開催報告｜イベント｜日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2012年4月17日). 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
^ 瀬戸花音（スポーツ報知) [@kanonseto] (2023年6月9日). "新会員挨拶（略）森本才跳四段「阪神ファンじゃなくてオリックスファン」". X（旧Twitter）より2023年6月9日閲覧。新会員挨拶

外部リンク

森本才跳｜棋士データベース｜日本将棋連盟

日本将棋連盟所属棋士 (現役棋士および 2024年度引退棋士)

タイトル
保持者
【九段 6名】
【七段 1名】

竜王・名人（王位・王座・棋王・王将・棋聖）藤井聡太 (永世棋聖)
叡王伊藤匠

永世称号襲位者0	十七世名人谷川浩司
永世称号有資格者	九段羽生善治 (永世竜王・十九世名人・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将・永世棋聖) 九段佐藤康光 (永世棋聖) 九段森内俊之 (十八世名人) 九段渡辺明 (永世竜王・永世棋王)

九段
【26名】

八段
【33名】

七段
【44名】

六段
【27名】

五段
【20名】

四段
【15名】

2024年度
引退棋士

九段青野照市(2024年6月13日引退)

八段室岡克彦(2024年6月18日引退)

八段中座真(2024年6月19日引退)

七段伊奈祐介(2024年5月10日引退)

現役棋士全172名（2024年7月23日時点、日本将棋連盟所属） / ^△は2024年度の昇段 / 引退棋士の()は引退日 / 詳細は将棋棋士一覧を参照

第37期竜王戦ランキング戦

竜王

第36期竜王藤井聡太

1組
(定員16名)

2組
(定員16名)

3組
(定員16名)

4組
(定員32名)

5組
(定員32名)

6組
(参加70名)

森下卓安用寺孝功瀬川晶司古賀悠聖富岡英作藤原直哉牧野光則藤本渚^△ 島朗塚田泰明神谷広志豊川孝弘高野秀行中村亮介井出隼平岡部怜央齊藤裕也室岡克彦^引退有森浩三木下浩一岡崎洋近藤正和長岡裕也田中悠一西田拓也古森悠太青野照市^引退脇謙二浦野真彦堀口一史座所司和晴平藤眞吾増田裕司島本亮宮本広志山本博志黒田尭之谷合廣紀冨田誠也横山友紀長沼洋佐藤秀司勝又清和松本佳介今泉健司福崎文吾神崎健二徳田拳士大平武洋上村亘小倉久史泉正樹山本真也中田功畠山成幸小山怜央^初小山直希^初森本才跳^初柵木幹太^初宮嶋健太^初上野裕寿^初 (出場棋士61名)
女流棋士	西山朋佳福間香奈伊藤沙恵加藤桃子 (出場4名)
アマチュア	慶田義法アマ竹内広也アマ小林康太郎アマ中川慧梧アマ (出場4名)
奨励会員	山下数毅(三段)^{△5組昇級} (出場1名)
次期から出場	山川泰熙高橋佑二郎

★挑戦者 / △次期昇級 / ▼次期降級 / ^初初参加棋士(棋士として初参加) / 詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照。

第83期順位戦

名人

第82期名人藤井聡太

A級

B級1組

B級2組

C級1組

C級2組

フリー
クラス

小山怜央^{△昇級(84期から)} 竹内雄悟¹⁰ 柵木幹太⁹ 矢倉規広⁹ 堀口一史座⁹ 大平武洋⁷ 村田智弘⁷ 島本亮⁶ 渡辺正和⁵ 中田功⁴ 岡崎洋⁴ 藤原直哉² 小倉久史² 長沼洋¹ 増田裕司¹
宣言	近藤正和¹³ 森内俊之¹² 豊川孝弘⁸ 勝又清和⁷ 塚田泰明⁶ 富岡英作⁶ 南芳一⁵ 浦野真彦⁵ 神崎健二⁵ 松本佳介⁵ 神谷広志³ 山本真也³ 脇謙二² 泉正樹² 所司和晴² 福崎文吾¹ 有森浩三¹ 木下浩一¹
棋戦限定出場	川上猛 (竜王戦 4組/特例出場1期目→5組/特例出場2期目)
2024年度引退者	伊奈祐介（2024年05月10日引退）青野照市（2024年06月13日引退）室岡克彦（2024年06月18日引退）中座真（2024年06月19日引退）
先頭の数字は順位（名人、フリークラス以外）/ フリークラスの^数字は在籍可能残り年数（2024年度開始時点） B級2組 - C級2組の * は降級点の数（B級2組・C級1組は降級点 2で降級、C級2組は降級点 3で降級）詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照