大沢信号場
この項目では、長野県松川町にあるJR東海飯田線の信号場について説明しています。山形県米沢市にあった奥羽本線の信号場については「大沢駅 (山形県)」をご覧ください。 |
大沢信号場 | |
---|---|
下り電車内から撮影(2009年11月) | |
おおさわ Ōsawa | |
◄伊那田島 (1.5 km) (1.0 km) 高遠原► | |
所在地 | 長野県下伊那郡松川町上片桐[1] 北緯35度38分14.42秒 東経137度54分14.79秒 / 北緯35.6373389度 東経137.9041083度 / 35.6373389; 137.9041083座標: 北緯35度38分14.42秒 東経137度54分14.79秒 / 北緯35.6373389度 東経137.9041083度 / 35.6373389; 137.9041083 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 147.9 km(豊橋起点) |
電報略号 | オワ[1] |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線 |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)3月25日[1][2] |
テンプレートを表示 |
大沢信号場(おおさわしんごうじょう)は、長野県下伊那郡松川町上片桐にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の信号場である[1]。
歴史
- 1966年(昭和41年)3月25日:飯田線の輸送力増強を目的に開業[1][2]。
- 当初はタブレット閉塞だったため、係員が配置されていた[1]。
- 1983年(昭和58年)2月24日:CTC化に伴い無人化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東海が継承[2]。
構造
伊那田島駅より高遠原駅方向に約1.5kmにある2線の信号場[1]。
副本線は行き違いをする場合のみ上り列車が使用する。 開設以来本線・副本線とも双方向に出発信号機を備えた1線スルー構造となっていたが、2009年時点で副本線に対する下り(高遠原駅)方面の場内・出発信号機が撤去されている。
- 大沢信号場で行き違う列車(2024年1月)
周辺
山間部の扇状地に立地し、周囲に果樹園がある以外目に付く箇所はない。
交通手段
県道から外れた位置にあり、高遠原駅から徒歩での移動が便利。
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
| |
---|---|
|