ダンバル・シャハ
ダンバル・シャハ(Dambar Shah, 生年不詳 - 1645年)は、ネパール、ゴルカ王国の第5代君主(在位:1633年 - 1645年)。第4代君主ラーム・シャハの息子。
生涯
1633年 、父ラーム・シャハが退位したことにより、王位を継承した[1]。
1637年、パタン・マッラ朝がカトマンズ・マッラ朝のプラターパ・マッラに攻撃されると、パタンに援軍を送った[2]。だが、ゴルカの援軍はカトマンズ軍に敗北した[3]。
1645年、ダンバルは死亡し、息子のクリシュナ・シャハが王位を継承した[1]。
脚注
参考文献
- 佐伯和彦『世界歴史叢書 ネパール全史』明石書店、2003年。
関連項目
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ゴルカ国王 | ドラヴィヤ・シャハ1559-1570 / プールナ・シャハ1570-1605 / チャトラ・シャハ1605-1609 / ラーム・シャハ1609-1633 / ダンバル・シャハ1633-1645 / クリシュナ・シャハ1645-1661 / ルドラ・シャハ1661-1673 / プリトビパティ・シャハ1673-1716 / ナラ・ブーパール・シャハ1716-1743 / プリトビ・ナラヤン・シャハ1743-1768 |
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