サンバージー2世
サンバージー2世 Sambhaji II | |
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コールハープル・マラーター王 | |
在位 | 1714年 - 1760年 |
別号 | ラージャ |
出生 | 1698年5月23日 パンハーラー |
死去 | 1760年12月18日 ヴァドガーオン |
家名 | ボーンスレー家 |
宗教 | ヒンドゥー教 |
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サンバージー2世(Sambhaji II, 1698年5月23日 - 1760年12月18日)は、インドのデカン地方、コールハープル・マラーター王国の君主(在位:1714年 - 1760年)。
生涯
1698年5月23日、マラーター王国の君主ラージャーラームの息子として、パンハーラーで誕生した[1]。
1714年8月2日、兄シヴァージー2世を投獄し、その王位とコールハープルの分国を継承した[1]。その治世、首都をパンハーラーからコールハープルへと遷都した[1]。
1731年4月13日、サンバージー2世はマラーター王国とワールナー条約を締結した[2]。これにより、コールハープルは正式にマラーター王国から分離した。
1760年12月18日、サンバージー2世は継嗣なくして、ヴァドガーオンで死亡した[1]。その2年後、1762年9月にシヴァージー3世が養子として迎えられ、王位を継承した[1]。
出典・脚注
- ^ a b c d e Kolhapur 2
- ^ Advance Study in the History of Modern India (Volume-1 1707-1803) - G.S.Chhabra - Google ブックス