Phantasmagoria
この項目では、ロックバンドについて説明しています。その他の用法については「ファンタスマゴリア」をご覧ください。 |
Phantasmagoria | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | オルタナティヴ・ロック[1] メタルコア[1] プログレッシブ・メタル[1] |
活動期間 | 2004年 - 2010年 |
レーベル | UNDER CODE PRODUCTION |
事務所 | UNDER CODE PRODUCTION |
メンバー | 戮(ボーカル) JUN(ギター) 伊織(ギター) KISAKI(ベース) 纏(ドラムス) |
旧メンバー | 熾苑(ドラムス) |
Phantasmagoria(ファンタスマゴリア)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。KISAKIを中心に結成。所属事務所はKISAKIが主宰するUNDER CODE PRODUCTION。バンド名は幻影、走馬灯の意。略称は「孫」、「マゴマゴ」、「ファンタス」など。
メンバー
- 戮(リク、Voice) - 凛-the end of corruption world-で活動中。
- JUN(ジュン、Guitar) - GOTCHAROCKAで活動中。
- 伊織(イオリ、Guitar) - spiv statesで活動後、引退。
- KISAKI(キサキ、Bass) - ビジュアル系大手事務所UNDER CODE PRODUCTION代表としてプロデュース業を行いつつ、凛-the end of corruption world-で活動中。
- 纏(マトイ、Drums) - JILL CHRISTで活動後、引退。現在は結婚している。
旧メンバー
- 熾苑(シオン、Drums) - 失踪。
概要
- 戮は「先導者」、KISAKIは「神」と呼ばれている。
- 2006年夏に行われたKISAKI プロデュースのレーベルツアー日本制圧TOURFINALの横浜BLITZにて、2007年2月11日~14日に行われるライブイベント「深絆」をもって、Phantasmagoria、ヴィドール、12012が所属事務所UNDER CODE PRODUCTIONを卒業することを発表。
- 当時Phantasmagoriaのメジャーデビューの話が持ち上がっていたが、伊織と纏の脱退が決定し、このメンバーでデビューしなければ意味がないと言うKISAKIの判断により、メジャーデビュー寸前で白紙にした。そして2007年2月に行われるワンマンライブ「at the end of the rest period…」(2007年2月18日なんばHatch/2月22日名古屋E.L.L/2月23日SHIBUYA-AX)ワンマン公演をもって、活動を休止することを発表した。
- なお、メジャーデビューの際にデビュー曲として発表する予定だった「神歌」は、同年の7月18日にPhantasmagoriaのラストシングルとして発売され、オリコンインディーズチャート1位を記録。
- KISAKIの引退によって伊織、纏が2007年8月(Phantasmagoria封印)まで復帰する事が決まった。
- 2007年8月31日、大阪国際交流センターにてラストワンマンライブを開催。チケットは即日完売。約3年の活動に幕を下ろした。
- 2008年5月3日、味の素スタジアムにて行われた、hide十周忌追悼ライブ『hide memorial summit』に出演。
- 2008年8月31日、SHIBUYA-AXにおいて「forbidden-INSANITY of the UNDER WORLD」と銘打った復活ライブを行う。チケットは即日完売。司会にVersailles のボーカルで、KISAKIと親交のKAMIJO、元MASKのギターでLoop Ashの社長でもある未散を起用した。
- 2009年12月31日に突如期間限定活動を発表。
- 2010年4月5日、 大阪BIG CATにて「Diamond Dust in Truth~新たな約束~」を開催、解散。
略歴
- 2004年
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- 11月1日、KISAKIを中心に結成。
- 12月7日、Y2K ROPPONGIにて初ライブを行う。この日を皮切りにイベント東名阪集中TOUR ♯1「with Moonlight Revival」を開催。
- 12月21日、音楽誌SHOXXに付録特典として初音源「Material pain」をリリース。
- 12月22日、1st MAXI-SINGLE「Moonlight Revival」リリース。オリコンインディーズチャート1位。
- 12月26日、東京BAY NK HALLにて開催されたFOOL'S MATE主催フェス「Beauti-fool's Fest 04」に出演。
- 2005年
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- 1月7日、渋谷O-WESTにてKISAKI BAND活動10周年イベント「REMAIN OF THE 1OTH YEARS HISTORY PART.1」を開催。
- 2月1日、熾苑が脱退する。
- 2月19日、KISAKI&桜井青(cali≠gari)プロデュース ビジュアル活性化イベント「四次元友好条約」を開催。ライブ会場限定オムニバスCDに「神歌」で参加。
- 4月6日、1st DVD CLIPS「幻影像1〜after the Moonlight Revival〜」をリリース。
- 6月1日、2nd MAXI-SINGLE「NEVER REBELLION」をリリース。
- 6月4日、ESAKA MUSEを皮切りにPhantasmagoria&Rentrer en Soiカップリング全国TOUR「混血-PR ASSOCIATION-」を開催。
- 7月1日、FOOL'S MATE誌上限定盤MAXI-SINGLE「NEVER REBELLION-FOOL'S MATE edition-」をリリース。
- 7月14日、渋谷O-WESTにてPhantasmagoria&Rentrer en Soiカップリング全国TOUR「混血-PR ASSOCIATION-」TOUR FINALを開催。
- 7月21日、KISAKIプロデュースによるLAREINE 10周年記念トリビュートアルバム「アナモルフォシス」発売。
- 8月11日、SHIBUYA-AXを皮切りにEVENT TOUR ♯2「SIN SCREEN FILM」を開催。
- 10月19日、3rd MAXI-SINGLE-「未完成とギルト」をリリース。
- 10月21日、CD発売記念アメリカ公演「SURVIVOR'S GUILT」をアメリカHouston,Texas Park Plaza Hotel Reliant Center(2DAYSワンマン)を開催。
- 10月22日、CD発売記念アメリカ公演「SURVIVOR'S GUILT」をアメリカHouston,Texas Park Plaza Hotel Reliant Center(2DAYSワンマン)を開催。
- 12月14日、3rd DVD CLIPS-「幻影像3〜for degradation crowd〜」をリリース。
- 12月27日、OSAKA MUSEにてD'espairsRayとのツーマン公演「Degrade to Maniac」を開催。チケットは完売。
- 12月31日、カウントダウンをHOLIDAY OSAKA〜大トリをHOLIDAY NAGOYAにて務める。
- 2006年
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- 3月22日、SHIBUYA-AXにて日本国内初ワンマン公演「Territory of Divine」を開催。
- 7月1日、YES FMのラジオ番組『Neo I.D.』のDJを戮が毎週金曜日に担当。
- 7月16日、「Glitter」がアニメ『MUSASHI -GUN道-』の第2期オープニングに用いられる。
- 12月22日、約4600万円を脱税したとして、KISAKIが大阪国税局に所得税法違反の疑いで和歌山地検に告発され有罪判決。
- 2007年
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- 8月27日、和歌山県民文化会館にてKISAKI&Phantasmagoria LAST STAGE「CRYSTAL FINALE」を行う。
- 8月28日、代々木公園野外ステージにてLimited 60 minutes guerrilla missa 「TOKYO REQUIEM」と銘打ちフリーライブを行う。4000人動員。ライブ終了後KISAKIはニッポン放送『ミューコミ』に生出演。
- 8月31日、大阪国際交流センターにてKISAKI&Phantasmagoria LAST STAGE「ECLIPSE of MYTH」を行う。
- 2008年
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- 5月3日、味の素スタジアムで開催された「hide memorial summit」にてPhantasmagoria奇跡の限定復活公演を果たす。
- 8月2日、大阪アメリカ村三角公園にて「GUERRILLA LIVE」を決行。
- 8月20日、復活記念写真集付メモリアルベスト盤『Dejavu~Sanctuary of Revival~』発売。(2枚組仕様-14曲入+SPECIAL DVD-/完全限定盤)
- 8月30日、大阪城野外音楽堂にて開催された「SHOCK WAVE in 大阪城野音」にてメインアクトを務める。
- 8月31日、SHIBUYA-AXにてPhantasmagoria復活&解散ライブ「forbidden -INSANITY of the UNDERWORLD-」を開催。
- 11月20日、LIVE DVD『forbidden -INSANITY of the UNDERWORLD-』発売。(200分以上収録/初回限定5000枚)
- 12月24日、HISTORY DVD『HISTORY OF Phantasmagoria 2004~2008』発売。(DVD4枚組/完全限定盤)
- 2009年
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- 12月31日、東京キネマ倶楽部でのライブをもって期間限定復活。
- 2010年
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- 3月19日、東京JCB HALLにて、「目黒鹿鳴館30th Anniversary 鹿鳴館伝説~LEGEND OF ROCK MAY KAN~」に出演。(共演:MUCC/MERRY/Versailles)
- 4月5日、大阪BIG CATにて、「Diamond Dust in Truth~新たな約束~」を開催。解散。
ディスコグラフィ
マキシシングル
No. | 発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
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1st | 2004年12月22日 | Moonlight Revival |
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2nd | 2005年6月1日 | NEVER REBELLION | CD
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2005年7月1日 | NEVER REBELLION -FOOL'S MATE edition- |
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3rd | 2005年10月19日 | 未完成とギルト | CD
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4th | 2006年1月25日 | 神創曲 ~Variant Jihad~ | CD
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5th | 2006年2月22日 | 狂想曲 ~Cruel Crucible~ | CD
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6th | 2006年3月22日 | 幻想曲 ~Eternal Silence~ | CD
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7th | 2006年12月13日 | under the veil |
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8th | 2007年2月14日 | Vain | CD
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9th | 2007年7月18日 | 神歌 | CD
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10th | 2007年8月31日 | Vanish... (豪華盤) | CD
| ライブ会場限定販売 |
Vanish... (通常盤) |
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11th | 2010年3月10日 | Diamond Dust | CD
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12th | 2010年4月5日 | actuality (TYPE-A) | CD
| ライブ会場限定販売 |
actuality (TYPE-B) |
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ミニアルバム
No. | 発売日 | タイトル | 曲名 |
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1st | 2006年9月20日 | Synthesis Songs |
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2nd | 2006年12月20日 | signs of fragment | CD
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3rd | subjective or ideal | CD
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4th | 2010年3月10日 | Seeds of Brain |
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ベストアルバム
No. | 発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
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1st | 2005年10月21日 | Splendor of Sanctuary |
| アメリカ限定発売 ライブ会場限定販売 |
2nd | 2007年9月5日 | REQUIEM~FUNERAL EDITION~ | CD
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3rd | REQUIEM~FLORAL EDITION~ | CD
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4th | 2007年10月31日 | No Imagination | CD
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5th | 2008年8月20日 | Dejavu~Sanctuary of Revival~ | CD
| 豪華写真集特殊使用 |
6th | 2011年10月20日 | Wailing Wall 2004~2010 | CD: 1
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シングル
発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
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2004年12月21日 | Material pain | Material pain | 『SHOXX』 2005年2月号の付録CD |
トリビュート・アルバム
発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
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2007年10月17日 | Tribute to Phantasmagoria |
| UNDER CODE PRODUCTIONに所属するバンドによるトリビュートアルバム |
2008年8月20日 | Past New Phase |
| 『Tribute to Phantasmagoria』 DELUXE EDITION chariotsを追加し再発 |
DVD
発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
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2005年4月6日 | 幻影像1 after the~moonlight Revival~ |
| 1st DVD CLIPS |
2005年8月10日 | 幻影像2~SIN SCREEN FILM~ |
| 2nd DVD CLIPS |
2005年12月14日 | 幻影像3 ~for degradation crowd~ |
| 3rd DVD CLIPS |
2006年6月21日 | SURVIVOR'S GUILT |
| 1st LIVE DVD |
2006年7月26日 | TERRITORY OF DIVINE |
| 2nd LIVE DVD |
2006年9月27日 | Japanesque Rock Collectionz Cure DVD Vol.01 | 結成から日本青年館までのサクセスヒストリーをインタビュー | SPECIAL DVD |
2006年10月18日 | 幻影像4~chronology revelation~ |
| 4th DVD CLIPS |
2006年11月15日 | creatures in imagination |
2006.7.24 東京日本青年館
| 3rd LIVE DVD |
2007年2月21日 | Black-Veil Before Christmas |
| 4th LIVE DVD |
2007年2月28日 | 幻影像5~under the veil~ |
| 5th DVD CLIPS |
2007年4月25日 | at the end of the rest period... |
| 5th LIVE DVD |
2007年4月29日 | 幻影美人館・特別夜 |
| 6th LIVE DVD |
2007年9月5日 | REINCARNATION~幻影像完全盤~ |
| Best DVD CLIPS |
2007年10月31日 | CRYSTAL FINALE | DVD: 1
| 7th LIVE DVD |
ECLIPSE OF MYTH | DVD: 1
| 8th LIVE DVD | |
2008年12月24日 | forbidden -INSANITY of the UNDERWORLD- | DVD: 1
| 9th LIVE DVD |
HISTORY OF Phantasmagoria 2004~2008 | DVD: 1
| HISTORY DVD BOX | |
2010年6月23日 | Diamond Dust in Truth |
| 10th LIVE DVD |
脚注
- ^ a b c Phantasmagoria reviews, music, news - sputnikmusic・2015年2月27日閲覧。
- ^ 「シュミレーション」は原文ママ。
外部リンク
- UNDER CODE解散バンド
メンバーの公式サイト
- KISAKI http://kisaki-official.syncl.jp - ウェイバックマシン(2014年2月27日アーカイブ分)
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