継立駅
継立駅 | |
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現存する駅舎(2007年9月) | |
つぎたて Tsugitate | |
◄角田 (4.7 km) (3.6 km) 新二岐► | |
所在地 | 北海道夕張郡栗山町継立 北緯43度1分14.6秒 東経141度51分34秒 / 北緯43.020722度 東経141.85944度 / 43.020722; 141.85944座標: 北緯43度1分14.6秒 東経141度51分34秒 / 北緯43.020722度 東経141.85944度 / 43.020722; 141.85944 |
所属事業者 | 夕張鉄道 |
所属路線 | 夕張鉄道線 |
キロ程 | 32.1 km(野幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月14日 |
廃止年月日 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
備考 | 夕張鉄道線の廃線に伴い廃駅 |
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継立駅(つぎたてえき)は、北海道夕張郡栗山町継立にあった夕張鉄道の駅(廃駅)である。周辺は農業地帯で主に農産物の搬出と運転上の列車交換を目的とする駅であった[1]。夕張鉄道線の廃止に伴い1975年(昭和50年)に廃止された。
歴史
- 1926年(大正15年)10月14日:開業[1]。
- 1927年(昭和2年):炭鉱の坑内充填用火山灰土の採取・運搬のため、北炭専用鉄道を接続(約1.1 km)[1]。接続は1930年(昭和5年)に終了[1]。
- 1971年(昭和46年)11月15日:旅客営業廃止。
- 1975年(昭和50年)4月1日:廃止。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。終日駅員が配置されていた。なお廃駅後、駅舎は地元企業の事務所となった[1]。
駅周辺
駅舎と、周辺の農業倉庫は現存しており、かつての痕跡をとどめている。
- 栗山町役場継立出張所
- 継立郵便局
- 北海道道3号札幌夕張線・北海道道749号鳩山継立停車場線
- 北海道中央バス、栗山町営バス「継立」停留所
- 北海道中央バスは、1980年代半ばまで「継立駅前」停留所を名乗っていた。
- 鉄道の代替となる夕鉄バスの路線もあったが2023年10月に廃止された[2]。
隣の駅
- 夕張鉄道
- 夕張鉄道線
- 角田駅 - 継立駅 - 新二岐駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d e 基礎資料 歴史遺産の概要 北海道空知総合振興局、2022年1月23日閲覧。
- ^ “バス路線の廃止について”. 夕張鉄道. 2023年12月9日閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、継立駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 夕鉄バス - 夕張鉄道
- CGのSLで甦る炭轍と故郷夕張 - ウェイバックマシン(2006年5月22日アーカイブ分)
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