竹仁村
たけにむら 竹仁村 | |
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廃止日 | 1955年7月10日 |
廃止理由 | 新設合併 竹仁村、久芳村 → 福富町 |
現在の自治体 | 東広島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 豊田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,257人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 久芳村、河内町、賀茂郡造賀村・東志和村・志和堀村、高田郡高南村・向原町 |
竹仁村役場 | |
所在地 | 広島県豊田郡竹仁村 |
ウィキプロジェクト | |
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竹仁村(たけにむら)は、広島県豊田郡にあった村。現在の東広島市の一部にあたる。
地理
- 河川:沼田川[1]
- 山岳:硫黄山[2]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、豊田郡上竹仁村、下竹仁村が合併して村制施行し、竹仁村が発足[1][3]。
- 1955年(昭和30年)7月10日、豊田郡久芳村と合併し、町制施行し福富町を新設して廃止された[1][3]。
地名の由来
次の諸説あり[1]。
- 近世前「たかに」と称し、高い土地の意味の高丹が転訛したもの。
- 小野篁の篁に尊称「仁」をつけて「たかに」と称した。
産業
- 農業
教育
- 1891年(明治24年)上竹仁簡易小学校が竹仁尋常小学校(現東広島市立竹仁小学校)となる[2]。1910年(明治43年)竹仁実業補習学校を併置[2]。
- 1947年(昭和22年)竹仁中学校開校[2](統合して現東広島市立福富中学校)
脚注
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 34 広島県』501頁。
- ^ a b c d 「下竹仁〈福富町〉」『角川日本地名大辞典 34 広島県』425-426頁。
- ^ a b 『市町村名変遷辞典』458頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。