福島県道245号白岩久之浜線
福島県道245号白岩久之浜線(ふくしまけんどう245ごう しらいわひさのはません)は、福島県いわき市にある一般県道である。
路線概要
常磐自動車道いわき四倉ICといわき市久之浜地区を結ぶ路線として機能している。また、国道6号久之浜バイパスの暫定的な起点として接続していたために旧道である現在の福島県道395号四倉久之浜線との接続強化のために路線付替が行われるなど整備が進められた。
沿革
通過する自治体
- いわき市
接続・交差する道路
- 福島県道35号いわき浪江線本線・バイパス(四倉町白岩字上大作 起点)
- 国道6号久之浜バイパス(久之浜町久之浜字連郷〈連郷交差点〉)
- 福島県道395号四倉久之浜線(久之浜町久之浜字中浜〈中浜交差点〉終点)
道路施設
- 白岩トンネル
- 全長:111.7 m
- 主径間:49.4 m
- 幅員:6.5(14.0) m
- 形式:PC単純ポステンバルブT桁橋+2径間PC連続中空床版桁橋
- 竣工:2006年[6]
- 施工:常磐興産ピーシー、東鉄工業共同企業体
- 久之浜町久之浜字達中から字南町に至り、JR常磐線とそれに並行する福島県道395号四倉久之浜線を渡る。久之浜市街地の幅員狭小の解消、小久街道踏切の立体化のために当橋梁を含む久之浜工区(全長820 m)としてバイパス道路が建設され、2006年3月4日に開通した[7]。橋上は上下対向2車線で供用されており、両側に幅員3.0 mの歩道が設置されている。総事業費は7億800万円[8]。
沿線
- いわきプレステージカントリー倶楽部
- 龍光寺
脚注
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関連項目
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