無柵放養式展示
無柵放養式展示(むさくほうようしきてんじ)または、無柵放養方式、ハーゲンベック方式、パノラマ展示とは、カール・ハーゲンベックが開園したドイツのハーゲンベック動物園が始めた新しい展示方法。従来の檻や柵などの遮蔽物を使用した展示ではなく、生物を直接観賞出来るようにした展示のこと[1]。堀(モート)を使用したモート式展示などがある。
日本で最初に使用したのは、大阪のみさき公園である。
主な無柵放養式展示の例
脚注
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- ^ “事業規模の比較”. 琉球大学総合情報処理センター. 2017年10月9日閲覧。
関連項目
- 動物園
- 形体展示
- 生体展示
- 分類展示(分類学的展示)
- 地理学展示(地理学的展示)
- 単一展示
- 混合展示
- 形態展示
- 生態展示
- 行動展示(行動学的展示)
- 東山動植物園(日本で初めて大型肉食獣無柵式展示を行った)
- 多摩動物公園
- 愛媛県立とべ動物園
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