瀬尾育弐
瀬尾 育弐(せお やすつぐ)は、日本の医療技術者、医療工学者。駒澤大学名誉教授。
来歴
1968年、福岡県立修猷館高等学校卒業。1973年、慶應義塾大学工学部電気工学科卒業、1975年同大学大学院工学研究科修士課程修了[1]。同年、株式会社東芝に入社[1]。1998年、東芝医用システム社医用機器・システム開発センター超音波開発部主幹[1]、2003年、東芝メディカルシステムズ超音波事業部超音波開発部主幹[1]を経て、2005年東芝医用システムエンジニアリング参事[1]。同年、紫綬褒章受章[1]。
2007年、駒澤大学医療健康科学部教授[1]。2017年、駒澤大学名誉教授[1]。
受賞
- 全国発明表彰「文部科学大臣発明賞」(2003年6月)[1]
- 科学技術功労者表彰「文部科学大臣賞」(2004年4月)[1]
- 紫綬褒章(2005年5月)[1]
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k “医用工学を追求する情熱 その根底には「人へのやさしさ」が息づいている。”. 駒大PLUS. 駒澤大学. 2022年5月31日閲覧。
外部リンク
- 塾員 - archive.today(2012年12月28日アーカイブ分)
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