泉谷良彦

泉谷 良彦(いずみたに よしひこ、1935年10月6日 - 2013年10月7日 )は、日本経営者三菱石油社長、日石三菱会長を務めた。

来歴・人物

高知県出身[1]。土佐商船元常務取締役の泉谷彦治の長男として生まれる[2]。祖父は実業家の野村茂久馬1959年慶應義塾大学法学部を卒業し、同年に三菱石油に入社[1]。。1989年6月に取締役に就任し、1991年6月に常務を経て、1994年6月に社長に就任[1]。社長在任時には、1998年日本石油と合併することを決断し、1999年には日石三菱会長に就任した[3]

2013年10月7日肺炎により、死去[3]。78歳没。

脚注

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  1. ^ a b c 興信データ株式會社 1999, い268頁.
  2. ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2023年8月26日閲覧。
  3. ^ a b 泉谷良彦氏が死去 元三菱石油〈現JXホールディングス〉社長2013年 10月15日 日本経済新聞

参考文献

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 上』興信データ、1999年。 
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