歌津町
うたつちょう 歌津町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 | 新設合併 志津川町、歌津町 → 南三陸町 | ||||
現在の自治体 | 南三陸町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 宮城県 | ||||
郡 | 本吉郡 | ||||
市町村コード | 04605-1 | ||||
面積 | 39.48 km2 | ||||
総人口 | 5,445人 (推計人口、2005年9月1日) | ||||
隣接自治体 | 本吉郡:志津川町、本吉町 | ||||
町の木 | マツ | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
町の鳥 | カモメ | ||||
歌津町役場 | |||||
所在地 | 〒984-0453 宮城県本吉郡歌津町字伊里前91 | ||||
座標 | 北緯38度43分02秒 東経141度31分12秒 / 北緯38.71731度 東経141.52003度 / 38.71731; 141.52003座標: 北緯38度43分02秒 東経141度31分12秒 / 北緯38.71731度 東経141.52003度 / 38.71731; 141.52003 | ||||
特記事項 | 世帯数:1,435世帯(2005年7月31日) | ||||
ウィキプロジェクト | |||||
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歌津町(うたつちょう)は、宮城県の北東にあった町である。南三陸金華山国定公園の一角を占める。太平洋に面して伊里前など11の漁港がある。2005年10月1日、志津川町と合併し、南三陸町となった。39.42km2。
地理
総面積の70%を山林が占める。気候は比較的温暖であり、年間平均気温11.2℃、年間降水量1182.5mmである。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年4月1日 - 市町村制施行により、本吉郡歌津村が設置される。以後116年間、一度も合併しなかった。
- 1959年4月1日 - 町制施行
- 1968年10月 - 町章を制定する。[1]
- 2005年10月1日 - 志津川町と合併して南三陸町となる。
行政
- 最後の町長:牧野駿
町名の由来
- アイヌ語のオタエトゥ(砂の岬の地)が転訛したという説、田束山の正社の位置から卯辰(うたつ)の方向に村が開けたからという説がある。
姉妹都市・提携都市
日本国内
- 立川町(山形県東田川郡、現庄内町)[2][3]
- 1999年10月13日 友好町提携
- 1993年、歌津町の小学生が立川町を訪問して砂金採り体験を行ったことから交流がはじまり、1999年の歌津町の町制40周年を記念して友好町盟約を締結した。その後、市町村合併により2005年に立川町が庄内町に、歌津町が南三陸町になっており、2006年に南三陸町と庄内町の間で改めて友好町提携が結ばれている[2][3]。
日本国外
教育
- 中学校
- 歌津町立歌津中学校
- 小学校
- 歌津町立名足小学校
- 歌津町立伊里前小学校
交通
鉄道路線
バス路線
道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 宮城県道206号馬籠志津川線
- 宮城県道225号泊崎半島線
- 宮城県道236号払川町向線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身著名人
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 歌津町(2005/10/29アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
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