東京媽祖廟

東京媽祖廟(2021年撮影)

東京媽祖廟(とうきょうまそびょう)は、東京都新宿区百人町一丁目にある媽祖廟

歴史

東京媽祖廟は日本媽祖会が中心になって計画し、台湾人が比較的多く住む新宿区大久保に近い土地を決めて建設し、2013年10月13日に安座式典を行なった[1]

同廟の建物は4階建てである。それぞれ1階が受付と事務所、2階が関帝殿、3階が媽祖殿で粉面媽祖(中国・泉州湄州天后宮の分霊)・黑面媽祖(台湾・北港朝天宮の分霊)・金面媽祖(台湾・南方澳南天宮の分霊)を祀り、4階が観音殿となっている[2]

見学・参拝

東京媽祖廟では一般客の見学・参拝を受け付けている。

所在地

  • 東京都新宿区百人町一丁目24番12号

交通

ギャラリー

  • 正面
    正面
  • 側壁のレリーフ
    側壁のレリーフ
  • 庭の四爪の龍
    庭の四爪の龍

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 東京媽祖廟代表 連昭惠さんインタビュー(台湾新聞、2013年)
  2. ^ 東京媽祖廟のご案内(東京媽祖廟)
  3. ^ a b 交通のご案内(東京媽祖廟)

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度41分57秒 東経139度41分51秒 / 北緯35.6990972度 東経139.6975489度 / 35.6990972; 139.6975489

  • オフィシャルサイト