小野路公園
小野路公園 (小野路GIONベースボールパーク・小野路GIONグラウンド) | |
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小野路公園入口前 | |
分類 | 都市公園(地区公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯35度35分53秒 東経139度27分14秒 / 北緯35.59806度 東経139.45389度 / 35.59806; 139.45389座標: 北緯35度35分53秒 東経139度27分14秒 / 北緯35.59806度 東経139.45389度 / 35.59806; 139.45389 |
面積 | 76,219.88m2 |
前身 | 旧朝日生命 鶴川グラウンド |
開園 | 2006年(平成18年)4月1日 |
運営者 | 町田市(指定管理者:スポーツパークパートナーズまちだ[1]) |
設備・遊具 | 野球場、グラウンド |
駐車場 | あり |
アクセス | #アクセスを参照。 |
備考 | 使用チーム、大会 グラウンド FC町田ゼルビア 野球場 全国高等学校野球選手権西東京大会 首都大学野球連盟 東都大学野球連盟 東都大学準硬式野球連盟 |
公式サイト | 指定管理者のサイト |
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小野路公園(おのじこうえん)は、東京都町田市小野路町にある町田市立の都市公園(地区公園)。野球場及びグラウンド(サッカー・ラグビー場)が整備されている。
概要
2004年10月に旧朝日生命グラウンドを町田市が購入し、駐車場増設などの再整備を行ったうえで、2006年4月に開園。
野球場は、市内唯一硬式使用可能の球場である。また、第68回国民体育大会軟式野球の会場になった為、スコアボードはパネル式から電光掲示板に改修された。第95回全国高等学校野球選手権西東京大会一回戦にて改修後、初の試合が行われた。試合前には記念式、町田市長による始球式が行われた(ちなみに選手名は五回戦から表記されるが、当球場では電光掲示板のメンテナンスを兼ねて一回戦から選手名を表記していた。翌年以降は他の球場同様表記していない)。
グラウンドは町田市にホームを置くサッカークラブのFC町田ゼルビアが練習場として使用している。観覧用のスタンドは無かったが、国立競技場の建て替えにより不要になった椅子を譲り受け、設置された。
2023年4月から、株式会社ギオンが公園内施設のネーミングライツを取得し、小野路球場は「小野路GIONベースボールパーク」、小野路グラウンドは「小野路GIONグラウンド」の愛称が用いられる(契約期間は2026年3月末までの3年間)[2]
施設
小野路球場(小野路GIONベースボールパーク)
- 用途:硬式野球場
- 面積:9,280㎡
- 両翼:93.5m、中堅:120m
- 内野:土(ベンチ前は人工芝)、外野:天然芝
- 利用種目:硬式野球、軟式野球、ソフトボール
- スコアボード:電光掲示板(2013年より、以前はパネル式・スコア表示のみだった)カウントはBSO順、アニメーションを流す事もできる(ファールボールがスタンドに入った時、ホームランの時など)
- 照明灯:4基(2017年夏に完成)[3]
- 観客席:1,999席分(うち車椅子対応40席)
- 全国高等学校野球選手権西東京大会など、東京都高等学校野球連盟主管試合、東都大学野球連盟(2部以下)、首都大学野球連盟、東都大学準硬式野球連盟などに使用されている。プロ野球(二軍など)の開催実績はなかったが、2017年からTOKYO GIANTS TOWN完成まで読売ジャイアンツの3軍の準本拠地として使用する[4]。2023年放送のテレビドラマ「下剋上球児」ではロケ地としても使用された。
小野路グラウンド(小野路GIONグラウンド)
- 用途:人工芝グラウンド
- 面積:8,450㎡(65m×130m)
- 利用種目:サッカー、ラグビー、ラクロスなどの球技に対応
- 照明あり
- 観客席:100席
アクセス
- 路線バスの場合
- 自家用車の場合
- 専用の有料駐車場(約125台分)あり(30分まで無料)
脚注
[脚注の使い方]
出典
外部リンク
- まちだ施設案内予約システム
- 小野路公園(町田市公式サイト)
FC町田ゼルビア - 2024 | |||||||||||
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関連項目 |
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