小浜市立松永小学校
小浜市立松永小学校 | |
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北緯35度28分29.7秒 東経135度47分42.6秒 / 北緯35.474917度 東経135.795167度 / 35.474917; 135.795167座標: 北緯35度28分29.7秒 東経135度47分42.6秒 / 北緯35.474917度 東経135.795167度 / 35.474917; 135.795167 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 小浜市 |
設立年月日 | 1873年9月27日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒917-0234 |
外部リンク | 公式サイト |
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小浜市立松永小学校(おばましりつ まつながしょうがっこう)は、福井県小浜市上野にあった公立小学校。2019年3月に閉校[1]。
概要
小浜市東部地域に位置するため、隣村の遠敷地区と並び、旧上中町(現・若狭町上中地区)との交流が深い地域である。
歴史
小浜市教育施設等研究委員会の答申(2004年(平成16年)9月1日)をうけ、小浜市教育委員会は、少子化の影響による市内東部地区の小学校統合の試案(4校案)を作成し、統合に向けた取り組みを始めた。
2008年(平成20年)6月には、小学校建設準備委員会(地区各3名が委員)を立ち上げるとともに、統合に対する理解を得るために東部4地区(松永・国富・遠敷・宮川地区)の住民を対象とした説明会を開催した。
2011年(平成23年)度からは、委員会名を「東部地区小学校統合準備委員会」とし、さらなる統合に向けた協議や取り組みを進めた。その結果、2012年(平成24年)8月6日に東部4地区(松永・国富・遠敷・宮川地区)すべてが小学校統合に合意した。統合されるのは小浜市立松永小学校、小浜市立国富小学校、小浜市立遠敷小学校、小浜市立宮川小学校の4校。
2016年(平成28年)1月、2019年4月1日に統合される新しい小学校の名称が、小浜市立小浜美郷小学校に決定した。
2019年3月に閉校し、小浜市立小浜美郷小学校に統合された[1]。
地理
福井県道・滋賀県道23号小浜朽木高島線の起点地域に位置する。
校歌
通学区域
- 小浜市
- 池河内、門前、三分一、四分一、上上野、下上野、東市場(緑川ニュータウン)、旧東市場、太興寺、平野[2]
進学先学校
- 小浜市立小浜第二中学校[2]
著名な卒業生
- 河崎清(政治家、衆議院議員)
- 須田孝太郎(実業家、蟹工船創業者)
- 山本和夫(児童文学作家、詩人、作詞家)
- 中嶌哲演(国宝明通寺住職、平和運動家、反原発運動家)
- 山田理(産業技術総合研究所招聘研究員)
- 川畑宏美(アテネ五輪 バスケットボール日本代表)
- 小畑治(天理大学准教授)
関連項目
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 広報おばま 平成31年3月号 小浜市、2021年6月18日閲覧。
- ^ a b 校区一覧
外部リンク
- 公式サイト