坂田 孝志(さかた たかし、1957年〈昭和32年〉9月11日[1] - )は、日本の政治家。元熊本県八代市長(1期)。自由民主党熊本県議会議員(6期)。
経歴
熊本県出身[2]。国士館大学法学部卒[2]。卒業後は特別養護老人ホーム事務長、国会議員秘書を経て[2]、1995年〈平成7年〉熊本県議会議員に当選(八代郡選挙区)。3期務め、副議長を務める[3]。
2005年〈平成17年〉合併により、新たな八代市が発足、これにともなう市長選挙に立候補し、合併前の市長の中島隆利ら3人を破って、当選する[4]。八代市長は1期務め、2009年〈平成21年〉の市長選挙では再選を目指したが、元熊本県議会議員の福島和敏に敗れた[4]。2015年〈平成27年〉の県議選で復帰[5]、2018年〈平成30年〉議長に就任[2]。2019年〈平成31年〉に無投票で5回目の当選[6]、2023年〈令和5年〉に6回目の当選を果たした[7]。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、420頁。
- ^ a b c d 『熊本県人物・人材リスト 2021』93頁。
- ^ 『熊本日日新聞』2005年8月29日朝刊1面。
- ^ a b 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』450頁。
- ^ 熊本県議会議員選挙-八代市・八代郡選挙区候補者一覧-2015年04月12日投票|熊本県|選挙ドットコム
- ^ 熊本県議会議員選挙-八代市・八代郡選挙区候補者一覧-2019年04月07日投票|熊本県|選挙ドットコム
- ^ 熊本県議会議員選挙-八代市・八代郡選挙区候補者一覧-2023年04月09日投票|熊本県|選挙ドットコム
参考文献
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『熊本県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
外部リンク
- さかた孝志 後援会
- 議員名簿(坂田孝志議員)‐熊本県ホームページ
|
---|
官選 | |
---|
公選 | 旧八代市長 | - 坂田昌亮1947.4-1951.4
- 古閑清紀1951.4-1955.4
- 坂田道男1955.4-1963.4
- 松岡明1963.4-1967.4
- 岩尾豊1967.5-1986.2
- 木村健一1986.4-1990.4
- 沖田嘉典1990.4-2002.3.1
- 中島隆利2002.4.7-2005.7.31
|
---|
八代市長 | - 坂田孝志2005.9.4-2009.9.3
- 福島和敏2009.9.4-2013.9.3
- 中村博生2013.9.4-
|
---|
|
---|
カテゴリ |
|
---|
官選 | |
---|
公選 | 県議会議長 | - 大久保勢輔
- 瀬口龍之助
- 二神勇雄
- 岩尾豊
- 平川千吉
- 園田清充
- 櫛山弘
- 戸上第一郎
- 田代由紀男
- 倉重末喜
- 沼田一
- 田中典次
- 松岡義昌
- 小谷久爾夫
- 浦田勝
- 増田英夫
- 今村来
- 岩崎六郎
- 浦田宇次郎
- 池田定行
- 幸山繁信
- 八木繁尚
- 小材学
- 久保一明
- 水田伸三
- 永田悦雄
- 米原賢士
- 金子康男
- 北里達之助
- 平川和人
- 古閑三博
- 高田昭二郎
- 馬場三則
- 山本秀久
- 杉森猛夫
- 山本靖
- 八浪知行
- 島津勇典
- 倉重剛
- 荒木詔之
- 西岡勝成
- 児玉文雄
- 島田幸弘
- 松村昭
- 村上寅美
- 早川英明
- 小杉直
- 馬場成志
- 藤川隆夫
- 前川收
- 松田三郎
- 吉永和世
- 岩下栄一
- 坂田孝志
- 井手順雄
- 池田和貴
- 小早川宗弘
- 溝口幸治
- 渕上陽一
- 山口裕
|
---|
|
---|