吉河美希
作家の吉川美樹とは異なります。 |
吉河 美希 | |
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生誕 | (1982-10-02) 1982年10月2日(41歳) |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2003年 - |
代表作 | 『カッコウの許嫁』 |
受賞 |
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吉河 美希(よしかわ みき、1982年10月2日 - )は、日本の漫画家。女性。A型。
来歴
「大和台風」で67回週刊少年マガジン新人漫画賞・奨励賞を受賞。また、「グローリーディズ」で70回同賞・佳作を受賞[1] 後、2003年、『マガジンSPECIAL』にて同作品でデビュー。その後、真島ヒロのアシスタントを務める。
『マガジンワンダー』や『週刊少年マガジン』本誌での読み切りを経て、2005年より、同誌にて『ヤンキー君とメガネちゃん』の連載を開始。2011年完結[2]。
2012年から2017年まで、『週刊少年マガジン』にて『山田くんと7人の魔女』を連載[3][4]。2020年、『週刊少年マガジン』にて『カッコウの許嫁』を連載開始[5]。2021年、『別冊少年マガジン』にて『柊さんちの吸血事情』を連載開始[6]。
作風
学生同士によるラブコメディを好み、さらに「ヤンキー」や「ファンタジー」要素をよく取り入れている。
作品リスト
連載
- ヤンキー君とメガネちゃん(『週刊少年マガジン』2006年46号 - 2011年25号、全23巻)
- 山田くんと7人の魔女[7](『週刊少年マガジン』2012年12号 - 2017年12号、全28巻)
- カッコウの許嫁(『週刊少年マガジン』2020年9号 - 連載中、既刊23巻)
- 柊さんちの吸血事情(『別冊少年マガジン』2021年11月号 - 連載中、既刊4巻)
読み切り
- 魔王の教室(『別冊少年マガジン』2011年10月号)
- 東京ヘルヘヴンズ(『週刊少年マガジン』2019年38号)
- 柊さんちの吸血事情(『週刊少年マガジン』2019年41号)
- カッコウの許嫁(『週刊少年マガジン』2019年43号)
イラスト
- 化物語(第4話エンドカード)
- アルスラーン戦記(第17話エンドカード)
- 弱虫ペダル公式アンソロジー放課後ペダル(第1巻イラスト)
- 寄宿学校のジュリエット(第3話エンドカード)
備考
- 同じ『週刊少年マガジン』内で連載されている『もう、しませんから。』には美人漫画家として登場している。
- しかし、同作において過去の自分が自身の漫画のヒロインのようであったことを暴露されている。
- 『古河美希』等の誤字が見られることもある。
関連人物
師匠
アシスタント
- 北野詠一
社会貢献活動等
東日本大震災の被災者の支援にも取り組んでおり、他の漫画家と共同で東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」で執筆する[8]。
脚注
- ^ 講談社『週刊少年マガジン』2003年28号 397頁。その時の発表よると、吉河は21歳とのこと。
- ^ “マガジンで「ヤンメガ」最終回、ネギま×ハヤテ特集も”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “「ヤンメガ」吉河の新作は問題児と才女の入れ替わりもの”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “「山田くんと7人の魔女」5年の連載に幕!山本裕典や逢坂良太も完結を祝福”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “「ヤンメガ」吉河美希の新連載「カッコウの許嫁」、“取り違え”から始まるラブコメ”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “吉河美希の新連載「柊さんちの吸血事情」が別マガで、石川界人&鬼頭明里のコメントも”. 2024年3月16日閲覧。
- ^ “山田くんと7人の魔女 作品情報”. アニメハック. 2020年9月1日閲覧。
- ^ 東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」
外部リンク
- 吉河美希 (@YoshikawaMiki) - X(旧Twitter)
- 吉河美希 (@miki_yoshikawa) - Instagram
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