合田悦三
合田 悦三 ごうだ よしみつ | |
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生年月日 | (1956-08-02) 1956年8月2日(67歳) |
出生地 | 日本 北海道網走市 |
出身校 | 中央大学法学部卒業 |
前職 | 札幌高等裁判所長官 |
現職 | 総務省情報公開・個人情報保護審査会会長 |
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合田 悦三(ごうだ よしみつ、1956年8月2日 - )は、日本の裁判官。特別職国家公務員。第42代札幌高等裁判所長官。総務省情報公開・個人情報保護審査会会長。
人物
清里町の中学校を経て北海道札幌南高等学校に進学。数学が苦手で医師志望を断念し[1]、中央大学法学部卒業。裁判官時代に裁判員制度の構想を担当した。
経歴
- 仙台地方裁判所・仙台家庭裁判所
- 1994年3月25日 - 最高裁判所司法研修所教官
- 1998年9月1日 - 最高裁判所事務総局第二課長
- 2000年4月1日 - 最高裁判所事務総局第一課長・第三課長・広報課付
- 2002年4月1日 - 東京地方裁判所判事
- 2004年4月1日 - 東京地方裁判所部総括判事[2]
- 2015年7月11日 - 前橋地方裁判所所長[2]
- 2016年9月5日 - 東京高等裁判所部総括判事[2]
- 2019年3月 - 千葉地方裁判所所長[2]
- 2020年7月 - 札幌高等裁判所長官[3]
- 2021年8月1日 - 定年退職
- 2022年 - 総務省情報公開・個人情報保護審査会会長代理・第1部会部会長(常勤)[4]
- 2023年 - 総務省情報公開・個人情報保護審査会会長[5]
主な裁判
- 2005年3月29日 - オウム真理教の分派である「ケロヨンクラブ」の女性信者が修行と称して暴行を受け死亡した事件で、信者ら4人に対し犯人隠避罪の有罪判決。
- 2011年1月24日 - 覚せい剤を密輸したとして覚せい剤取締法違反の罪に問われた中国人男性の裁判員裁判で、無罪判決。求刑は懲役13年、罰金700万円だった。
脚注
[脚注の使い方]
札幌高等裁判所長官 | |
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