伊藤ハム米久ホールディングス
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証プライム 2296 2016年4月1日上場 |
略称 | 伊藤米久HD |
本社所在地 | 日本 〒153-8587 東京都目黒区三田1丁目6番21号 (アルト伊藤ビル内) 北緯35度38分18.6秒 東経139度42分50.5秒 / 北緯35.638500度 東経139.714028度 / 35.638500; 139.714028座標: 北緯35度38分18.6秒 東経139度42分50.5秒 / 北緯35.638500度 東経139.714028度 / 35.638500; 139.714028 |
設立 | 2016年(平成28年)4月1日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6011001110293 |
事業内容 | 食肉の加工販売、食肉加工品・調理加工食品・惣菜類の製造販売などを行うグループ会社の経営管理等 |
代表者 | |
資本金 | 300億300万円 (2022年3月31日現在) |
売上高 | 連結:8,543億7,400万円 (2022年3月期) |
営業利益 | 連結:219億7,900万円 (2022年3月期) |
純利益 | 連結:191億1800万円 (2022年3月期) |
純資産 | 連結:2,627億4,000万円 (2022年3月31日現在) |
総資産 | 連結:4,131億2,300万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 | 連結:8,010人 (2023年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
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主要子会社 | |
外部リンク | www |
特記事項:共同株式移転方式で設立 | |
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伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(いとうハムよねきゅうホールディングス)は、伊藤ハムと米久を傘下に置く日本の持株会社。ハム・ソーセージ大手(日本ハム・プリマハム・丸大食品)の一角で業界2位。
概要
2015年9月15日、日本の食肉加工業界2位の伊藤ハムと7位の米久は、共同持株会社を設立し経営統合することで基本合意したと発表[1]。同年11月6日には、両社の社長が共同記者会見を開き、統合後の持株会社の名称を「伊藤ハム米久ホールディングス」とし、社長には米久の宮下功社長が、会長(代表権なし)には伊藤ハムの堀尾守社長がそれぞれ就任することを発表[2]。
2016年4月1日に経営統合が実施され『伊藤ハム米久ホールディングス株式会社』が発足した。本社は伊藤ハムの東京支社がある東京都目黒区に置かれたが、傘下の伊藤ハム(兵庫県西宮市)・米久(静岡県沼津市)の本社所在地は変更していない。
この経営統合により、連結売上高は両社の単純合算で6300億円超となり、業界3位のプリマハムを引き離すと同時に、首位の日本ハムグループに次ぐ2位の座を固めることになる。
筆頭株主は三菱商事であるが、傘下の伊藤ハムがかつて三和グループの社長会である三水会及びその後身の水曜会、さらに三和グループの親睦会であるみどり会に加盟していたことから、伊藤ハム米久ホールディングスも三和グループに所属している[3]。但し、伊藤ハム米久ホールディングスは水曜会には加盟しているが、みどり会には加盟していない[3][注釈 1]。
沿革
参考文献
脚注
[脚注の使い方]
注釈
出典
- ^ “伊藤ハム・米久が経営統合発表 「新興国の食欲」再編促す”. 日本経済新聞. https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15HTN_V10C15A9TI1000/
- ^ “伊藤ハムと米久統合で共同会見 本店は東京移転 持株会社社長は米久社長”. 産経ニュース. https://www.sankei.com/article/20151106-AZTBTTCY2NM63JFVJSNTJXFBP4/
- ^ a b 「六大社長会の加盟企業 秘2017年版バージョン」『週刊ダイヤモンド』2017年7月29日号、32-33頁
- ^ “米久、御殿場高原ビール株売却 伊藤ハムと統合控え /静岡”. 毎日新聞. (2015年10月2日). https://mainichi.jp/articles/20151002/ddl/k22/020/135000c
- ^ 伊藤ハムと米久、統合を決議 臨時株主総会で 日本経済新聞 2016年1月26日
外部リンク
- 伊藤ハム米久ホールディングス