乙支展望台
座標: 北緯38度19分42秒 東経128度07分35秒 / 北緯38.32827916916909度 東経128.12642302318673度 / 38.32827916916909; 128.12642302318673
乙支展望台(ウルチチョンマンデ、을지 전망대)は、韓国江原特別自治道楊口郡亥安面にある、軍事境界線を挟んで南側から北朝鮮を望む展望台である。
概要
1998年一般開放[1]。1990年には付近で南侵第4トンネルが発見されており、後に両者を結ぶ安保観光道路が開設された[2]。
内部から全面ガラス張りで北朝鮮側を一望でき、望遠鏡の他望遠カメラによるディスプレイ鑑賞で、ズームアップした北側の哨戒所での北朝鮮兵の姿などを観覧できる。
なお北側は撮影禁止だが、背面の南側一帯の亥安盆地(朝鮮語版、英語版)の景観は絶景といえる。
アクセス
一般旅行者は楊口シティツアーのパンチボウルコース(南侵第4トンネルとセット)へ事前申し込み。毎週日曜開催されており、冬期には最少催行人数が設定されている。出発地は春川駅1番出口前観光案内所。
乗用車は亥安面にある統一館で入域申告。月曜は休館。
注釈
- ^ 乙支展望台 - DMGIGI
- ^ “을지전망대~제4땅굴 관광도로 개설”. 江原道民日報. (2001年11月10日). http://www.kado.net/news/articleView.html?idxno=27820 2021年4月25日閲覧。
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