三条燕インターチェンジ
三条燕インターチェンジ | |
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三条燕インターチェンジ(出口料金所) | |
所属路線 | E8 北陸自動車道 |
IC番号 | 39 |
料金所番号 | 04-624 |
本線標識の表記 | 三条 燕 |
起点からの距離 | 447.4 km(米原JCT起点) |
◄栄PA/SIC (5.9 km) (10.3 km) 巻潟東IC► | |
接続する一般道 | 国道289号 |
供用開始日 | 1978年(昭和53年)9月21日[1] |
通行台数 | 11,220台/日(2019年度)[2] |
所在地 | 〒959-1228 新潟県燕市井土巻 北緯37度39分9.3秒 東経138度56分24.4秒 / 北緯37.652583度 東経138.940111度 / 37.652583; 138.940111座標: 北緯37度39分9.3秒 東経138度56分24.4秒 / 北緯37.652583度 東経138.940111度 / 37.652583; 138.940111 |
備考 | 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT |
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三条燕インターチェンジ(さんじょうつばめインターチェンジ)は、新潟県三条市上須頃にある北陸自動車道のインターチェンジである[3]。
本項目では、IC内に併設されている三条燕バスストップ(高速バス停留所)についても記載する。
歴史
概要
当ICは国道289号に接続しており、東側の三条市街地や加茂市のある国道8号方面、西側の燕市街地や弥彦村のある国道116号方面への結節点となっているが、同国道と接続する交差点の南東側約300mには、三条市域を南北に縦貫する国道8号と接続する須頃三丁目南交差点が近接して設けられており、IC周辺部の交通量が特に多い。また近隣は商業地と住宅地となっていることもあって、周辺地区では車両の混雑や渋滞が頻繁に発生している[独自研究?]。
名称について
燕市史は「高速道路のインターチェンジ名は、二つ以上の市町村名や地名を重ねる例は多くあり、すんなり決まった」[7]としている。なお、近隣に開業する新幹線駅の名称を巡って、三条市側と燕市側の意見が対立した。最終的に、駅開業の4年前に供用を開始していた北陸自動車道の当インターチェンジは「三条燕IC」で、新幹線駅はその逆の「燕三条駅」で落ち着いた。決定当時「北陸道のICが「三条燕」になったことから、新幹線については「燕」上位で合意」[8]と報道されている。
道路
- E8 北陸自動車道(39番[注 1])
- 直接接続
- 間接接続
-
- 国道8号(南東側300m)
料金所
- ブース数:8
入口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3(うち1つは精算機)
周辺
三条燕バスストップ
IC内にある高速バス停留所。上下線ともランプウェイ間の本線沿いに設置されており、停車後はすぐ本線に再合流して走行できる構造となっている。高速路線バスの車内表示などでは停留所名に「・」による分かち書きを加え、「三条・燕」と案内している。
停車路線
県外線
いずれも、新潟発は乗車のみ、新潟行は降車のみの扱い。
- 新宿・池袋 - 新潟線(バスタ新宿・池袋駅東口 - 万代シテイバスセンター・佐渡汽船ターミナル)
- 富山 - 新潟線(富山駅 - 万代シテイバスセンター)
- 長野 - 新潟線(権堂・長野駅 - 万代シテイバスセンター)
- 名古屋 - 新潟線(名鉄バスセンター−万代シテイバスセンター)
- NETWORK(東京ディズニーランド・バスタ新宿 - 新発田駅)
- 長岡北BS - 三条燕BS - 巻潟東BS
- アミー号(バスターミナル東京八重洲・バスタ新宿 - 新潟大学)
- 前橋 - 高崎 - 新潟線(前橋バスセンター・高崎駅 - 万代シテイバスセンター)
- 高崎バスセンター - 三条燕BS - 巻潟東BS
- 大阪・京都 - 新潟線(大阪(阪急梅田) - 京都駅前 - 万代シテイバスセンター)
- 京都深草BS - 三条燕BS - 巻潟東BS
県内線
- 【ときライナー】N 長岡線(長岡駅 - 新潟駅)
- 【ときライナー】T 十日町線(十日町車庫 - 六日町 - 新潟駅)
- 【ときライナー】K 柏崎線(柏崎駅 - 新潟駅)
- 【ときライナー】J 上越線(直江津駅 - 高田駅 - 新潟駅)
- 栄BS- 三条燕BS - 巻潟東BS
- 【ときライナー】I 糸魚川線(糸魚川駅 - 新潟駅)
- 上方BS - 三条燕BS - 巻潟東BS
インター周辺の高速バス停留所
当IC施設外の国道289号沿いには、当ICから一般道路を経由する高速バス2路線の停留所が設置されている。道路の構造上、前掲の本線上のバス停は経由しない。
2路線はいずれも県内線(ときライナー)で、同国道南東側の三条・燕インター前はS 東三条線(東三条駅 - 新潟駅)が、同国道北西側の三条・燕インター東はB 燕線(燕駅 - 新潟駅)が発着する。後者の東停留所は名称こそ「東」だが、設置位置は当ICの西側である。
なお当IC周辺を経由する高速路線バスのうち、大阪・京都 - 柏崎・長岡・三条線は、IC近隣に停留所を設置していない。
隣
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 『北陸自動車道20周年記念誌』日本道路公団金沢管理局、1993年3月、69頁。
- ^ “長岡市統計年鑑(令和3年版)” (PDF). 長岡市. p. 136 (2022年3月). 2022年8月26日閲覧。
- ^ “年報 −平成15年− 事業の概要と道路統計”. 日本道路公団. 2023年8月26日閲覧。
- ^ 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月、資料27頁。
- ^ “新潟のご当地アイドルNegiccoが高速道開通40年祝う SAイチ押しは「南蛮えび煎餅」”. 産経ニュース. (2018年5月17日). https://www.sankei.com/article/20180517-W6IEFAW5SBLFHNTR2KXYXMVPOI/ 2022年8月26日閲覧。
- ^ a b c “「金物の町」燕と三条、駅とIC名称で「さや当て」の歴史”. 読売新聞オンライン. (2022年2月28日). オリジナルの2022年2月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220228094135/https://www.yomiuri.co.jp/national/20220227-OYT1T50130/ 2022年8月26日閲覧。
- ^ 『燕市史』、889頁。
- ^ “東北・上越新幹線 駅名出そろう”. 読売新聞. (1982年2月4日)
関連項目
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- 中部地方のバス停
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