マライア・メイ
マライア・メイ Mariah May | |
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プロフィール | |
リングネーム | マライア・メイ セクシー・ダイナマイト・プリンセス |
本名 | Mariah May Mead |
ニックネーム | Fighting Princess リアルバービー |
身長 | 173cm |
体重 | 62kg |
誕生日 | (1998-08-04) 1998年8月4日(25歳) |
出身地 | イギリス イングランド ロンドン |
所属 | AEW |
スポーツ歴 | 陸上 |
デビュー | 2019年2月2日 |
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マライア・メイ (Mariah May、1998年8月4日 - ) はイギリスの女子プロレスラー。イングランド・ロンドン出身。
来歴
1998年8月、ロンドン北部のイズリントンで建築業を営む家族のもとに生まれた。2歳上の兄の影響でプロレスを知り、プロレスラーを志す。
2018年にリングアナウンサーとしてデビュー[1]。
2019年2月2日、 ニーナ・サミュエル戦でプロレスラーデビューする[2]。6月にはデビューから4ヶ月ながらWWEのトライアウトを受けた[3][4]。その後も、レボリューション・プロレスリングなどの欧州の様々な団体に上がり、インディー団体では王座を戴冠した経験も持つ。
しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、1年3か月間もの間マット界から離れることとなった。その間に日本マット界への参戦を志すようになる[5]。コロナ禍から明けた2022年にはアメリカなど欧州以外の世界各地の団体に参戦した。
スターダム時代
2022年12月29日、スターダム両国国技館大会に白川未奈の復帰戦にザイヤ・ブルックサイドと共に入場。試合後、白川、ザイヤと共に新タッグの「Club Venus(クラブ・ヴィーナス)」を結成[6]。翌1月から行われるTRIANGLE DERBY Ⅰにエントリーした。その後、リーグ戦後もスターダムで活動している[7]。
3月25日のNEW BLOOD Premiumでは、カード変更により「セクシー・ダイナマイト・プリンセス」として登場した[8]。
4月28日、スターダム所属になったことを自身のTwitterにて明かした[9]。
6月18日、汐留大会にて5★STAR GP 2023出場権争奪ランブルに出場。羽南と共に最後まで生き残り、5★STAR GPへの出場権を勝ち取った[10]。
6月25日、白川未奈とのタッグ“ROSE GOLD”[11]としてゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得。スターダム所属後初の王座戴冠となった[12]。
7月22日から5★STAR GP 2023に参戦。しかし、リーグ戦が佳境となった9月下旬にロッシー小川がマライアの退団を仄めす[13]。
29日のNEW BLOODでは、セクシー・ダイナマイト・プリンセスの仮面が剥がれ、正体がマライアと判明した[14]。
スターダム最終戦となる9月30日の羽南との5★STAR GP最終公式戦は双方感極まった表情で試合し、最後は羽南のセブンティーンの前に敗れた[15][16]。
人生で初めての長期リーグ戦は3勝6敗の勝ち点6で完走。翌日10月1日の早朝に帰国した[17]。
10月に発表されたプロレスリング・イラストレーテッド誌の「PWI Women's 250」では95位にランクインした。
AEW時代
2023年11月8日、ポートランドで行われた「AEW Dynamite」のバックステージに姿を見せ、AEWと契約を交わしたことを発表した[18]。
得意技
- Happily Ever After
- ツームストーン・パイルドライバー。
- Once upon a Time
- 変形の雁之助クラッチ。
- セクシー
- ペディグリー。セクシー・ダイナマイト・プリンセス時のフィニッシュ・ムーブ[19]
- リップロック
- セクシー・ダイナマイト・プリンセス時に見せたムーブ[20]。
タイトル歴
- 第28代ゴッデス・オブ・スターダム王座
- w / 白川未奈
脚注
- ^ “Mariah May Twitter”. 2022年2月8日閲覧。
- ^ Founds (2020年2月25日). “Indie Spotlight: Mariah May”. belltobelles.com. 2022年2月8日閲覧。
- ^ “U.K. and Europe’s top female wrestlers attend WWE tryout in London”. wwe.com (2019年6月6日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ “Mariah May chats about Her WWE Tryout, William Regal”. lovewrestling.ca (2021年4月22日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ “【週末は女子プロレス♯102】英国から参戦レスラーはまるでバービー人形「ルックスで目を引くのは全然OK」「日本はもうホームよ」”. ENCOUNT. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “2022年12月29日 『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』”. スターダム✪STARDOM. 2023年2月8日閲覧。
- ^ “【週末は女子プロレス♯102】英国から参戦レスラーはまるでバービー人形「ルックスで目を引くのは全然OK」「日本はもうホームよ」”. ENCOUNT. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “謎のセクシー・ダイナマイト・プリンセスがプロレスデビュー!”. バトル・ニュース. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/MariahMayx/status/1651793325660176384”. Twitter. 2023年6月25日閲覧。
- ^ “2023年6月18日 『STARDOM in SHIODOME Day2』”. スターダム✪STARDOM. 2023年6月20日閲覧。
- ^ “【スターダム】ゴッデス王座に挑む白川未奈&マライア・メイ のタッグチーム名が”ROSE GOLD”(ローズゴールド)に決定! | プロレスTODAY” (2023年6月19日). 2023年6月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/wwr_stardom/status/1672888277551181827”. Twitter. 2023年6月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/rossystardom/status/1705862207748370552?t=VFA8OQlVq0SPySomXrAXDQ&s=19”. X (formerly Twitter). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “謎のセクシー・ダイナマイト・プリンセスの正体判明も真相は闇の中「今日どうやってここに来たかも覚えてないわ?」”. バトル・ニュース. 2023年10月1日閲覧。
- ^ 松熊洋介. “【スターダム】マライア・メイがラストマッチ「STARDOM is BEST」抱擁で別れ - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “「故郷で待つあの娘に『あなたにも出来る』って教えてあげたい」世界を魅了した“リアルバービー”マライア・メイがスターダムを離れ帰国”. バトル・ニュース. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/rossystardom/status/1708250578810531855?t=RDaVySOCYGQQZ0aRWScgTA&s=19”. X (formerly Twitter). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “AEW Dynamite Results for November 8, 2023” (英語). AEW Official Website (2023年11月8日). 2023年11月9日閲覧。
- ^ “謎のセクシー・ダイナマイト・プリンセスがプロレスデビュー!”. バトル・ニュース. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “謎のセクシー・ダイナマイト・プリンセスの正体判明も真相は闇の中「今日どうやってここに来たかも覚えてないわ?」”. バトル・ニュース. 2023年10月1日閲覧。
外部リンク
- Mariah May マライア・メイ (@MariahMayx) - X(旧Twitter)
- Mariah May マライア・メイ (@mariahmayx) - Instagram
- Mariah May - YouTube
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