トロイのヘレン
この項目では、アメリカ映画の『トロイのヘレン』について説明しています。タイトルの由来になっているギリシア神話の女性については「ヘレネー」をご覧ください。 |
トロイのヘレン | |
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Helen of Troy | |
監督 | ロバート・ワイズ ラオール・ウォルシュ(クレジット無し) |
脚本 | ヒュー・グレイ N・リチャード・ナッシュ ジョン・ツイスト |
原作 | ホメーロス |
製作 | G・L・ブラットナー |
出演者 | ロッサナ・ポデスタ ジャック・セルナス セドリック・ハードウィック スタンリー・ベイカー ナイアル・マクギニス |
音楽 | マックス・スタイナー |
撮影 | ハリー・ストラドリング |
編集 | トム・ライリー |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1956年1月26日 1956年2月3日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | アメリカ合衆国 イタリア フランス |
言語 | 英語 |
製作費 | 600万ドル[1] |
興行収入 | 320万ドル[2] |
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『トロイのヘレン』(トロイのヘレン、Helen of Troy)は、1955年製作、1956年に公開されたアメリカ合衆国の叙事詩的映画。ホメーロスによる叙事詩『イーリアス』と『オデュッセイア』から、トロイア戦争を題材にしたスペクタクル史劇である。監督はロバート・ワイズ。出演はロッサナ・ポデスタなど[3]。撮影はハリー・ストラドリング、音楽はマックス・スタイナーが担当した。シネマスコープ作品。クレジットはされていないが、ラオール・ウォルシュが一部演出を担当している。
日本でのソフト発売時の題は『ヘレン・オブ・トロイ』。
あらすじ
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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NHK版 | NET版 | ||
ヘレン | ロッサナ・ポデスタ | 真山知子 | 池田昌子 |
パリス | ジャック・セルナス(英語版) | 堀勝之祐 | 中田浩二 |
プライアム | セドリック・ハードウィック | ||
メネラウス | ナイアル・マクギニス(英語版) | 富田耕生 | |
アキレス | スタンリー・ベイカー(英語版) | 森山周一郎 | |
ヘクター | ハリー・アンドリュース | ||
ポリドラス | ロバート・ブラウン(英語版) | 仁内達之 | |
アガメムノン | ロバート・ダグラス(英語版) | 青野武 | |
ユリシーズ | トリン・サッチャー | 家弓家正 | |
パトロクロス | テレンス・ロンドン(英語版) | ||
エイジャックス | マクスウェル・リード(英語版) | ||
アンドラステ | ブリジット・バルドー | 杉山佳寿子 | |
ヘカベー | ノラ・スウィンバーン(英語版) | 麻生美代子 | |
アイネイアース | ロナルド・ルイス(英語版) | ||
カサンドラ | ジャネット・スコット(英語版) | 岡本茉莉 | |
アンドロス | エドュアルド・シャネリ(英語版) | ||
ディオメデス | マーク・ローレンス(英語版) | ||
ナレーター | ジャック・セルナス | 大木民夫 |
- NHK版:初回放送1970年1月11日『劇映画』[4]
- NET版:初回放送1974年1月27日『日曜洋画劇場』
脚注
外部リンク
- トロイのヘレン - allcinema
- トロイのヘレン - KINENOTE
- Helen of Troy - IMDb(英語)
- Helen of Troy - オールムービー(英語)
- Helen of Troy - TCM Movie Database(英語)
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