テルーと猫とベートーヴェン
『テルーと猫とベートーヴェン』 | ||||
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谷山浩子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
レーベル | ヤマハミュージックコミュニケーションズ | |||
プロデュース | 谷山浩子、石井AQ | |||
谷山浩子 アルバム 年表 | ||||
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『テルーと猫とベートーヴェン』(テルーとねことベートーヴェン)は、2006年9月13日に発売された谷山浩子の通算33作目のアルバムである。
スタジオジブリ制作のアニメ映画『ゲド戦記』の主題歌「テルーの唄」を収録。手嶌葵への提供曲をセルフカバーした。
概要
「テルー」は谷山浩子が楽曲提供したアニメ映画『ゲド戦記』のヒロイン名、「猫」はますむらひろしの漫画を原作として2005年に上演された音楽劇「幻想図書館 Vol.3『アタゴオルは猫の森』」(原作:ますむらひろし)の主人公である知的生物であり、「ベートーヴェン」は「偉大なる作曲家~Decomposing Composers~」で歌われる音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンである。
「偉大なる作曲家~Decomposing Composers~」はモンティ・パイソンの曲のカバーであり、谷山浩子は当初パイソン(蛇)と1曲目の「竜」を掛けてアルバム名を『竜頭蛇尾』にしようかと考えたが、結局考え直した[1][リンク切れ][1]。
収録曲
- 竜
- テルーの唄
- 作詞:宮崎吾朗、作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 手嶌葵への提供曲
- 数え唄
- 作詞:宮崎吾朗、作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 手嶌葵への提供曲
- 旅人
- 作詞:宮崎吾朗、作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 手嶌葵への提供曲
- 空の終点
- 作詞:宮崎吾朗、作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 手嶌葵への提供曲
- 素晴らしき紅マグロの世界
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 雨のアタゴオル
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 人生は一本の長い煙草のようなもの
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 夢のスープ
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- ポプラ・ポプラ
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 森山良子への提供曲
- かおのえき
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子
- 偉大なる作曲家~Decomposing Composers~
- ディレクター:佐多美保・岡田純
脚注
関連項目
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シングル | 1.銀河系はやっぱりまわってる - 2.お早ようございますの帽子屋さん - 3.河のほとりに - 4.窓 - 5.忘れられた部屋で - 6.あやつり人形 - 7.風を追いかけて - 8.カントリーガール - 9.夕暮れの街角で - 10.ごめんね - 11.てんぷら☆さんらいず - 12.サーカス - 13.たんぽぽ - 14.風になれ-みどりのために- - 15.ラ・ラ・ルウ - 16.DESERT MOON - 17.ブルーブルーブルー - 18.夕焼けリンゴ - 19.MAY - 20.海の時間 - 21.ひとみの永遠 - 22.夜のブランコ - 23.同じ月を見ている | ||||||||
アルバム |
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『みんなのうた』楽曲 | |||||||||
ラジオ | |||||||||
関連項目 | 石井AQ - 岩男潤子 - 中島みゆき - ヤマハミュージックコミュニケーションズ - ポニーキャニオン |
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