コマーシャル・ブロードウェイ駅
コマーシャル・ブロードウェイ駅 | |
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駅の写真 | |
Commercial–Broadway | |
所在地 | 1725 East Broadway, Vancouver(地上ホーム) 2550 Commercial Drive, Vancouver(高架ホーム) 北緯49度15分45秒 西経123度04分08秒 / 北緯49.26250度 西経123.06889度 / 49.26250; -123.06889座標: 北緯49度15分45秒 西経123度04分08秒 / 北緯49.26250度 西経123.06889度 / 49.26250; -123.06889 |
所属事業者 | バンクーバー・スカイトレイン |
駅構造 | 高架駅・地上駅(掘削) |
ホーム | 1面2線、2面3線(計3面5線) |
開業年月日 | 1985年12月11日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■エキスポライン (ウォーターフロント・コロンビア方面) |
ナナイモ► | |
所属路線 | ■ミレニアムライン (VCC・クラーク・ラファージレイク・ダグラス方面) |
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コマーシャル・ブロードウェイ駅(英: Commercial–Broadway Station)は、カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー市にある、スカイトレイン(エキスポライン、ミレニアムライン)の駅である。
概要・沿革
この駅はエキスポラインのブロードウェイ駅(英: Broadway Station)とミレニアムラインのコマーシャルドライブ駅(英: Commercial Drive Station)が合併したものである。
- ブロードウェイ駅
- 1985年12月11日にエキスポラインの駅として開業。利用客の最も多い駅の一つとなり、2002年にコマーシャル駅を経由するミレニアムラインの乗換駅となった。2008年から駅の改修工事が行われ、エレベータの移転作業などが行われ、2009年に終了した。
- コマーシャルドライブ駅
- 2002年にミレニアムラインの一時的な終着駅として開業、その後西方750mほど先のVCC-クラーク駅まで延伸したため中間駅となった。
これらの駅が正式に今の駅名に変更されたのは2009年9月7日で、新しく開業したカナダラインのブロードウェイ・シティホール駅との混同を避けるためであった[1]。コマーシャル・ドライブ駅が今の1・2番ホーム(地上ホーム)、ブロードウェイ駅が今の3・4ホーム(高架ホーム)に該当する。
駅構造
島式1面2線の地上ホームと島式2面3線の高架ホームの合計3面5線の駅。高架ホームがエキスポライン、地上ホームをミレニアムラインが使用している。
双方のホームの間は移動距離が大きく、かつ掘削内の地上ホームから高架ホーム間の移動を強いられるため、乗り換えに時間を要する。
ウォーターフロント駅方面の電車は両側のドアが開く。5番線は2019年に新設された。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 | |
---|---|---|---|
地上ホーム | |||
1 | ■ミレニアムライン | VCC-クラーク方面 | |
2 | ■ミレニアムライン | ラファージレイク・ダグラス方面 | |
高架ホーム | |||
3・5 | ■エキスポライン | ウォーターフロント方面 | |
4 | ■エキスポライン | コロンビア・キングジョージ方面 | |
■エキスポライン | コロンビア・プロダクションウェイ・ユニバーシティ方面 |
駅周辺
東バンクーバーにあるブロードウェイとコマーシャル・ドライブが交わる交差点の東側に位置する。また、リトルイタリア地区の外れでもある。
路線バス
- 9系統 - UBC行、アルマ通り行、バウンダリー・ロード行
- 20系統 - ダウンタウン行、ヴィクトリア通り行
- 99系統(Bライン) - UBC行
- N9系統 - ダウンタウン行、コキットラム駅行(深夜バス)
- N20系統 - ダウンタウン行、ヴィクトリア通り行(深夜バス)
隣の駅
■ エキスポ・ライン
- メインストリート・サイエンスワールド駅 - コマーシャル・ブロードウェイ駅 - ナナイモ駅
■ミレニアムライン
脚注
[脚注の使い方]
- ^ “Two SkyTrain stations get one new name”. Buzzer Blog (August 27, 2009). August 29, 2009閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、コマーシャル・ブロードウェイ駅に関連するカテゴリがあります。
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