ギプロンヴェル
Guipronvel | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルターニュ地域圏 |
県 (département) | フィニステール県 |
郡 (arrondissement) | ブレスト郡 |
小郡 (canton) | サン=ルナン小郡 |
INSEEコード | 29076 |
郵便番号 | 29290 |
市長(任期) | アンヌ=マリー・カリウー=ルモワヌ (2008年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Pays d'Iroise |
人口動態 | |
人口 | 762人 (2010年) |
人口密度 | 91人/km2 |
住民の呼称 | Guipronvélois, Guipronvéloise |
地理 | |
座標 | 北緯48度29分28秒 西経4度34分23秒 / 北緯48.491111度 西経4.573056度 / 48.491111; -4.573056座標: 北緯48度29分28秒 西経4度34分23秒 / 北緯48.491111度 西経4.573056度 / 48.491111; -4.573056 |
標高 | 平均:m 最低:26m 最高:89m |
面積 | 8.39km2 |
Guipronvel | |
公式サイト | Site de la commune |
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ギプロンヴェル (Guipronvel、ブルトン語:Gwiproñvel)は、フランス、ブルターニュ地域圏、フィニステール県の旧コミューン。ギプロンヴェルとは、ブルトン語のgwik(町)と聖ロンヴェル(Ronvel)からなる地名である。
2017年1月1日、ミリザックと合併し、ミリザック=ギプロンヴェルとなった。
歴史
16世紀のギプロンヴェルは、サン=ルナンとブレストのセネシャル管轄区の一部であった[1]。ギプロンヴェルは、原始キリスト教教区のミリザックを分断して生まれたと思われる。言い伝えでは、コア=ドゥエンの森に聖ロンヴェルの庵があったという。1400年代からフランス革命までのギプロンヴェルはミリザック教区の小教区であった。1789年にギプロンヴェルはコミューンとなり、1852年に教区となった。かつてはレオン司教区に属していた。1544年にはGuypronvelというつづりが記された。
人口統計
1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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384 | 362 | 385 | 522 | 570 | 609 | 691 | 762 |
参照元:1999年までEHESS[2]、2000年以降INSEE[3][4]
史跡
- ノートルダム・ド・ボンヌ・ヌーヴェル教会 - 1652年にトレモビアン領主が建設。
脚注
- ^ Jean Kerhervé, Anne-Françoise Pérès, Bernard Tanguy, Les biens de la Couronne dans la sénéchaussée de Brest et Saint-Renan, d'après le rentier de 1544, fr:Institut culturel de Bretagne, 1984.
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=16464
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ http://www.insee.fr