カウント伯爵
カウント伯爵 | |
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セサミストリートのキャラクター | |
初登場 | 第406話 (1972年11月13日) |
作者 | ノーマン・スタイルズ |
演 | |
詳細情報 | |
別名 | カウント伯 |
種族 | マペットの吸血鬼 |
性別 | 男性 |
国籍 | ルーマニア |
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カウント伯爵(Count von Count)とは、アメリカ合衆国の子供向け番組『セサミストリート』のキャラクター。
概要
彼の役目は、子供たちに数を教えることである。もちろん数を数えるのは大好きで、サイズや量には関係なく何でも数える。カウント伯爵の姿は、ドラキュラ伯爵を演じた俳優のベラ・ルゴシを元としている。彼の笑い声は「ア・ア・ア!」である[1]。
なお、カウント伯爵にはガールフレンド(伯爵夫人)と家族がおり、家族全員には名前がなく、伯爵と同じように笑う。殆どの家族が笑うと雷と稲妻が同時に鳴るが、叔母が笑うと雨が降り、叔父が笑うと雪が降る。
彼はいつも日本語で(オリジナルでは英語で)数を数えるが、スペイン語で数える時がある。
カウント伯爵は初めはジェリー・ネルソンが演じた。ネルソンの健康状態が悪化し人形使いを続けることができなくなってからは、マット・フォーゲルが人形操演を務めたが、それでもネルソンは声を担当していた。2012年にネルソンが亡くなると、翌年にはフォーゲルが声を引き継いだ。
英語の「Count」には「数を数える」と「伯爵」の両方の意味があり、一種のダジャレのネーミングであるが、日本では「カウント・フォン・カウント」ではなく、「カウント伯爵」と訳されている。
担当俳優
吹き替え声優
脚注
- ^ 声優の大川透が担当した映画「エルモと毛布の大冒険」の「2ですが…」のシーンを参照。
- ^ USJ版では大川透が担当
セサミストリート | |
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キャラクター | |
映画 | おうちに帰ろう、ビッグバード!(1985) - エルモと毛布の大冒険(1999) |
コーナー | エルモズワールド - グローバル・グローバー - バートとアーニーのだいぼうけん - アビーのアドバイス - アビーのワクワクアドベンチャー |
エピソード一覧 | |
特別番組 | ビッグバード 中国への旅(1983) - 美術館へ行こう〜メトロポリタン美術館のセサミストリート〜(1983) - ビッグバードがやってきた(1989) - セサミストリート: 世界の国からハッピーニューイヤー(1993) - セサミストリート: セントラルパークでシング・シング・シング(1993) - セサミストリート危機一髪(1994) - エルモのクリスマス(1995) - セサミストリート 50回目の誕生日(2019) - エルモのおうちで遊ぼう(2020) |
ビデオソフト | セサミストリートのクリスマス(1978) - みんなでダンス!(1990) - モンスター・ベスト・イレブン!(1990) - ロックンロールショウ(1990) - ハチャメチャ・ソング(1990) - ベスト・オブ・エルモ(1994) - ベスト・オブ・カーミット(1998) - だいすきなえいごのうた(1999) - だいすきなえいごのうた2(2001) - セサミストリート: ドゥー・ジー・アルファベット(1996) - セサミストリート: エルモサイズ(1996) - セサミストリート: 123 いっしょにかぞえよう(1997) - セサミストリート: あの歌の名前はなーにー?(2004) - セサミストリート: エルモズ・マジック・クックブック(2001) - セサミストリート: エルモ・ビジッツ・ドクター(2005) |
スタッフ | ジョーン・ガンツ・クーニー - ロイド・モリセット(英語版) - ジェラルド・レッサー(英語版) - セサミワークショップ |
キャスト | |
パペティア | |
楽曲 | セサミストリートのテーマ(1969) - マナ・マナの歌(1969) - ラバー・ダッキー(1970) - シング(1971) - CはクッキーのC(1971) - 鏡の中のモンスター(1989) |
アトラクション | |
関連番組 | |
関連項目 | セサミストリートの登場人物 - セサミストリートに登場するアニメキャラクター - ソニー・クリエイティブ・プロダクツ - PBS - PBS Kids - HBO - HBO Max - 東北新社 - スタジオ・エコー - NHK - テレビ東京 - テレビ東京系列日曜9:00枠のアニメ |
カテゴリ |