さんぱち
この項目では、ラーメン屋について説明しています。その他の用法については「サンパチ」をご覧ください。 |
種類 | 株式会社 |
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略称 | さんぱち・さんぱちラーメン・三八 |
本社所在地 | 日本 〒062-0904 北海道札幌市豊平区豊平4条3丁目3-10 |
設立 | 1993年2月(株式化) 1987年(創業) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8430001019393 |
事業内容 | ラーメン店運営・マンション経営 |
代表者 | 代表取締役社長 中 秀世 |
資本金 | 1600万円 |
従業員数 | 350 |
外部リンク | http://www.sanpachi.co.jp/index.html |
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株式会社さんぱちは、北海道札幌市豊平区を拠点に海外にも店舗を展開するラーメンチェーン店。自社ビルでの賃貸マンションの経営もする。
概要
北海道札幌市にて1軒のラーメン屋から始まり、FC制を導入しており、北海道地方の広域にまで店舗を拡大。東北・関東・近畿・九州・沖縄地方にも進出し、海外進出も果たした。海外店舗も拡大中であり、現在3か国に渡り展開中である。中国での店舗屋号は「八八八拉麺」(パーパーパーラーメン)。
イメージキャラクターの人物は、代表取締役社長の中秀世。また、店舗屋号である「さんぱち」の由来は、創業当時の年齢が38歳だったことによる。
特徴
基本は札幌ラーメンをベースに、各地で展開している。
スープ
スープの基本は、味噌・塩・醤油味の3種類。他に昔風・元祖・辛味噌(豆板醤入り)を使用したピリ辛などがある。また、スープには、札幌ラーメンの主流である、多用のラードを用いてスープ温度を高温に保つなど工夫されている。また、店舗により味付けは多少異なるが、北海道の気候風土に合わせた比較的濃い味付けで展開しており、そのため、さんぱち豊平川店には「味が濃い場合はお申しつけ下さい」と但し書きがある。特に醤油は味が濃く、塩辛い。スープの色も濃い。
麺
一般的な札幌ラーメンよりも太麺で強いコシが特徴的。自社工場にて製造されたものを使用。
フランチャイズ制度を採用しているため、オリジナルの「札幌麺」とフランチャイジーが調達する地場の麺を選択できる店舗もある。
具材
- ナルトには、オリジナル製品が扱われ「さんぱち」の文字が入る。
現在(2022年9月頃)からうずまきナルトになっている店舗もある。
サービス
- ラーメンを飲食後の料金精算時には、アイスキャンデーが1本貰える。
- 3月8日は、「さんぱちの日」として制定し、8日・9日は、「さんぱちサンキューDAY」と称して、レギュラーラーメンを低価格にて提供する感謝セールを開催する。
店舗
- 自社ビル(さんぱちBLD・2・3)の上層階を賃貸ビル・マンションとして貸出している。
沿革
- 1987年 - 北海道札幌市にラーメン店さんぱちを創業。
- 1991年 - 有限会社さんぱちに法人化。
- 1993年2月 - 株式会社さんぱちに改組。
- 1995年 - 本社ビル(現:さんぱちBLD 豊平メディカルプラザ)を取得。
- 2004年 - 海外1号店を香港に出店。
- 2005年
- 2009年 - 台湾1号店を台北市の髙島屋(大葉高島屋百貨店)に出店。
店舗エリア
日本
札幌地区
道央地区
道南地区
道東地区
道北地区
道外店舗
日本国外
メディア
- 広告・CM
事業所
- 本社
- 札幌市豊平区豊平4条3丁目3-10 さんぱちBLD
- ラーメン店舗
- ※公式サイト(さんぱち店舗紹介 - ウェイバックマシン(2011年12月3日アーカイブ分))を参照。
- 賃貸ビル・マンション
- さんぱちBLD
- 札幌市豊平区豊平4条3丁目3-10(本社)
- さんぱちBLD2
- 札幌市豊平区豊平4条3丁目3-5(さんぱち豊平川店)
- さんぱちBLD3
- 札幌市西区琴似1条7丁目1-35(さんぱち琴似店)
外部リンク
- 株式会社さんぱち - ウェイバックマシン(2009年4月13日アーカイブ分)
- さんぱちブログ - 公式ブログ(最終更新日2017年6月22日)
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†はかつてチェーン店の要件(1地方1商圏内に11店舗以上)を満たしていたが現在は満たしていない店舗 |
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